奪われた力と本当の力 FFHC

力を少し取り戻し始めた少年……

だが、それはほんの少しでしかない……。


しかし、まだ望みがある。

それは、決して奪われること無き彼自身が育んだ力……。

そして、ソウルバディの存在……。

ソウルバディは、自分であり、もう一人の自分……

革命の日」は少し遠のいた。だが、遅かれ早かれの問題でしかない。

ならば、必ず起こるとしたら、

革命の日」の最悪の形で起こりだけは、避けなければいけない。